経営と直結した設備管理がしたい

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企業は設備を使って作った製品を顧客に提供します。それによって社会のニーズに応え、従業員に生活の資を提供し、株主にしかるべく配当をする…そういった形ですべてのステークホルダーに貢献するのが企業であり、その責任を負うのが経営者だということになるでしょう。
しかし、企業がその生産活動を続けるためには、設備の機能を必要なレベルに維持しなくてはなりません。それが設備管理(保全マネジメント)であり、企業は保全を通じてロスをなくし、リスクを最小限に抑えることによってステークホルダーに貢献する、もう一つの面を持っています。
この一対の絵は、いわば企業活動の表と裏であり、いずれを欠いても「永続的経営」は不可能になりますが、「設備管理」の重要性は“裏面”にあるが故に見逃されてしまいがちです。
経営サイドが、“裏面”にある「設備管理」の重要性を認識するには、“裏面”から経営に対してシグナル(信号)を送らなくてはいけません。
また、これに気付いた経営は、経営マターとして「設備管理」の重要性と課題をとらえる必要があります。

「設備管理」の重要性を知る

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経営意思を具現化する経営マネジメントにおいて、設備に関わる部分は共通的に、横串としての設備管理が担っています。
このように各分野から見れば“下支え”の「設備管理」ですが、横に大きな広がりを持つことから、経営に直結した機能として捉える必要があるでしょう。
設備管理の重要性とその概要を、こちらからご覧ください。


経営から現場までの全員参加の活動

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経営から現場まで全員参加の生産保全活動TPM。生産活動において、最高の状態・行動とのギャップを“ロス”と定義し、こうしたロスをゼロにすることを目指します。
また人や設備の体質を改善することで企業の体質を改善。結果として、生産性・安全性を向上し、人材育成にもつながります。
またTPM賞は、工場経営と現場活動が一体となって成果をあげた事業場を対象とした表彰制度です。制定以来約3,500を超える事業場が国内外で受賞しています。
TPMおよびTPM賞について、こちらからご覧ください。

経営に資する設備管理の仕組み

設備管理(保全)が経営戦略と一体化するためには、経営的に合理性のある計画が作られ、その「計画主導」で保全が実行されなくてはなりません。こうした保全の仕組みを「計画(主導の)保全」といいます。
日本プラントメンテナンス協会では、計画主導で進める設備保全の仕組みとして、「経営に資する戦略的保全マネジメントシステム」すなわちMOSMS(Maintenance Optimum Strategic Management System)を提唱しています。
経営に資する設備管理の仕組みは、こちらからご覧ください。

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経営と設備管理がつながる「保全水準評価」

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効果的な「計画保全」とは、「網羅的な保全」を、経営にとっての「重点付け」によって、もっとも「経済的」に行うことです。これを実行するためには、日常の仕事そのもので構成された仕組みが、ムリなく継続するものでなくてはいけません。それにはまず、客観的な目で現状を正確に把握することが、すべての出発点になります。そのスタートが「保全水準評価」です。専門家による「保全水準評価」(診断)を、こちらからご覧ください。

工場経営に役立つデータ・資料

「経営と設備管理」がつながるコンセプト『経営のための保全学』や、「設備管理」の実態を1992年から継続的に調査している「メンテナンス実態調査」など、お役に立つ資料をご覧になれます。

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