公開資料

広く生産活動の向上に資する資料を公開しています。
それぞれpdfファイルがダウンロードされ、閲覧いただくことができます。

年度版 メンテナンス実態調査概要

1992 年より当会では、調査研究事業の一環として、継続的に製造現場のメンテナンスの実態を把握する目的で、
設備ユーザーを対象に「メンテナンスの実態調査」を行っております。
「年度版 メンテナンス実態調査報告書(冊子)」内容の集約版を『報告書概要』として、
「公開資料」として掲載しますので、広く産業界にお役立ていただければ幸いです。

設備管理の人材育成に関する実態調査

当会は、2021年に社団法人化40年周年を迎えることができました。この記念事業の一環として、主にわが国の製造業における産業構造変革期の課題を考慮した設備管理の人材コンピテンシーと、人材育成および要員数等について実態調査を実施しました。本調査結果では、設備故障やトラブルに真剣に向き合うほど、自社での人材育成の大切さに目覚める率が高く、とくに保全部門での人員数増加が図られる傾向にあることが示されています。

保全経営/設備管理に関する資料

『経営のための保全学』(2006年発行)は、MOSMS(経営に資する保全マネジメントシステム)のコンセプトをまとめた資料です。
2011年度に実費頒布を終了したため、公開資料といたします。

『MOSMS実践ガイド』は、MOSMSのコンセプトのもとに保全のマネジメント・コンポーネント化を進め、仕組みの構築手順をまとめたものです。この概要を公開します。

『外面腐食対策ガイド』では、設備ユーザーの現場生データの解析から必要な検査に絞るための「実用的基準」を提案しています。また、検査だけではなく外面腐食に関わる保全の全サイクルを提示しました。この「骨子」を公開します。

強靭な社会インフラ構築に向けた国としての動きをとらえ、日本能率協会グループは公益社団法人日本プラントメンテナンス協会内に強靭な社会インフラのあり方を考える研究会(SRM(ソーシャル・レジリエンス・マネジメント)研究会)を設置し、市民の安全・安心をまもるための「強靭な社会インフラのあり方」について、「保全経営」の観点からコンセプトをまとめました。

計画主導で進める設備保全の仕組み(MOSMS)の特徴と活用の仕方についてご案内しています(2008年)

工場経営に資する設備管理の全体感と、効果的な仕組みづくりの出発点についてご案内しています(2009年)

設備事故による大災害「化」をいかに防ぐか。日常と危機管理が一体化した保全の仕組みをご案内しています(2011年)

高経年設備時代の典型的なトラブルを、どのように克服していけばよいか。“攻めの保全”を工場近代化としてとらえた提案です(2013年)

JIPM専門家による各所での保全水準評価を基盤として、5段階評価による評価の基準化を図り、『保全水準評価プログラム』としてまとめました。この概要を、評価基準のサンプルととともにご案内しています(2015年)

全社的な「保全水準評価」の事例として、西山達吉氏(当時電気化学工業(現デンカ)在籍中)に月刊プラントエンジニアに寄稿された記事を紹介します(2010年)

産業構造が激変し、さまざまな分野での情報「化」が問われている現在、「保全経営」視点からの仕組み再構築が喫緊の課題となっています。これまでの冊子のコアを再び取り上げながら、あらためてMOSMSについてご案内しています(2018年)

保全(メンテナンス)の生産性を向上させるためにICT/IoTなどの情報技術をどこに活用したらよいか。設備ユーザーを熟知したベンダー企業による「ICT/IoT技術適用提案研究会」によるレポートです(2019年)

一過性の活動ではなく、日常の仕事そのものとなる仕組みづくりをいかに構築すればばよいか。「黄金のトライアングル」(3Sサイクル・故障削減サイクル・業務サイクル)の進め方を、わかりやすくご案内しています(2019年)

生産管理と
設備管理研究に関する資料

次世代TPM研究の一環として「生産リードタイムの短縮」を切り口とした最適生産システムの構築について、これまでの実証研究成果をベースにまとめました。2016年12月に無料頒布を開始したため公開します。

3級技能検定の
実技試験課題を用いた人材育成マニュアル

このマニュアルには、過去の機械保全技能検定3 級実技試験で出題された課題を一つの事例として取り上げ、その実技課題に含まれる技能の内容、具体的な実施方法(作業手順)を掲載しています。

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