『高経年時代の 回転機保全ガイド』
No | 47 |
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発行年月 | 2014.01 |
ページ数 | 312 |
【価格】会員:5,060円(税込み)/一般:7,590円(税込み)
別途、梱包送料990円(税込み)がかかります。
【編著者】:高経年設備の『保全技術』研究会 回転機効率化ワーキンググループ編
【特徴】
・ 特徴1:経営的にも説得力のある「保全マネジメント」の視点
・ 特徴2:一企業、また特定の人や現場にとどまっていた回転機器の保全ノウハウを標準化
・ 特徴3:現場実態に即してすぐ活用でき・維持される技術標準(フォーマット類等)
・ 特徴4:熟練者の知恵や各社経験を盛り込んだ事例多数 ・ 特徴5:設備ユーザーとしての技術伝承、アウトソーシング管理のポイント
【目次】
◆第1章 回転機器の管理 1.「効率的な回転機保全」ガイドの対象範囲2.回転機器における「計画保全サイクル」の必要性3.回転機器の管理サイクル4.回転機器の保全方式5.重要度設定・保全方式設定の考え方と事例6.回転機器保全のアウトソーシング(外注)管理〔技術資料A〕回転機器オーバーホールの周期:実態調査〔技術資料B〕重要度設定・保全方式設定の考え方と事例〔技術資料C〕回転機器の「機種別管理基準」(例)
◆第2章 回転機器の検査診断技術 1.設備稼働中の診断の目的2.回転機器の主な劣化部位、劣化原因と設備診断技術3.運転と保全の役割分担4.日常点検と定期点検5.設備診断
◆第3章 回転機器の点検整備のポイント 1.回転機器の特徴2.効率的な点検整備3.点検・検査計画におけるポイント4.「いじり壊し」の防止〔技術資料D〕回転機器の分解におけるポイントと注意点〔技術資料E〕部品の点検・手入れ作業におけるポイントと注意点〔技術資料F〕再組立におけるポイントと注意点〔技術資料G〕部品の吊り上げや吊り降ろしにおける注意事項〔技術資料H〕復旧後の試運転におけるポイントと注意点〔技術資料I〕部品の劣化モードと寿命の推定〔技術資料J〕構造体としての経年劣化事例と点検のポイント
◆第4章 補修・改善・更新の実施事例 1.機種別の収集事例の紹介2.損傷の実例〔技術資料K〕補修・改善・更新の実施事例〔技術資料L〕再生補修におけるポイントと注意点
◆第5章 回転機器保全の評価と次期反映 1.総合評価の視点2.回転機器の保全記録3.回転機器保全の管理サイクルと情報連鎖4.日常監視項目からの評価5.点検整備結果を踏まえた評価6.次期保全方法の見直し〔技術資料M〕オーバーホール結果に基づいた検査の見直し事例〔技術資料N〕「故障原因分析書」事例
◆第6章 教育と人材育成 1.教育・人材育成の重要性2.求められる資質と伝承すべき技術領域3.回転機器取り扱い技術者の育成カリキュラム<巻末資料1>:潤滑油診断法<巻末資料2>:配管系の振動問題究明のステップについて<巻末資料3>:損傷の実例
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