日本プラントメンテナンス協会について

公益社団法人日本プラントメンテナンス協会は、生産性や設備管理技術、保全技術・技能の向上に関する課題解決を支援することにより、産業界における安心・安全で安定した生産活動・保全活動の促進及び品質の安定・向上に寄与してまいります。

代表者挨拶

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今、日本のモノづくりは「持続可能な開発目標(SDGs)」を軸にした脱炭素やカーボンニュートラルへの対応が求められ、
加えて、DXの進展により、100年に一度の大変革期を迎えています。
何ごとにも柔軟に対応できる人材がいれば、この変化に対応できるだけでなく、より進化したモノづくりができると考えています。
まさに「モノづくりは人づくり」。人を育てることが何より大事だと考えます。
さらに、モノを生み出す源泉である設備の管理は、モノづくりに不可欠のものであり、
カーボンニュートラルへの対応でも、設備の管理・メンテナンスの重要性がさらに高まっています。
不良を出さない、故障をさせないことが何よりも重要です。

当会は、設備管理に関わるわが国唯一の公益法人として、
機械保全技能士や自主保全士などの資格認定制度や、TPM、からくり改善などの普及等を通じて、
モノづくりに欠かすことができない設備管理と、それを支える人材の育成を支援し、
産業界の発展に貢献できるよう努めてまいります。
皆様のご協力、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

公益社団法人日本プラントメンテナンス協会
会長 河合 満