当会では、生産保全のあるべき姿(=MOSMS)により設定された教育体系M-CUPに基づき、各種教育コースを実施しています。
M-CUPは、あるべき姿の人材を養成します。

生産保全教育体系「M-CUP」とは

当会が提案するM-CUPとは、“モノづくり”を支える生産保全要員の育成を目的として、職能別・階層別に体系化された教育体系です。
M-CUPは、職能別のレベル区分により、各階層において求められる「機能」を明確にし、「あるべき姿」を設定します(図1)。
M-CUPにおいては、当会の設定・推奨する資格取得と講座修了により、能力とモチベーションの向上を図ります(図2)。

  • 参考:職業能力評価基準(厚生労働省、中央職業能力開発協会)

自主保全士

当会では、2001年度に「自主保全士」の資格認定制度を創設し、製造オペレーターに求められる知識と技能に関して、製造部門が受け持つ保全の一部の機能や管理技術を客観的に評価するための尺度を定めました。
それ以来、この評価尺度に基づき、検定試験および通信教育を通じて、「自主保全士」を認定しています。

機械保全技能士

国家技能検定「機械保全技能検定」は、平成27年度より、当会が指定試験機関として試験を実施運営しています。

設備管理士養成コース

ねらい

設備管理士養成コースは、1970年に開講以来、88回の開催を数える伝統あるもので、M-CUPの最上位のコースとして、「生産保全のマネジメントリーダー」の育成を目的にかかげ、上級管理職、技術スタッフ、工場経営者(候補者)を対象として、生産保全の経営における位置づけ、必要な総合的管理技術を提供するものです。「生産保全のマネジメントリーダー」とは、全社経営方針における工場運営・保全方針を理解し、当該事業場における保全戦略を立案し、実行する責任者です。

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普及推進部

計画保全士養成コース

ねらい

計画保全士養成コースは「M-CUP」における技術マネジメントの中核コースとして位置づけられ、設備管理を担う専門保全技術者を対象に、「製造現場における計画保全のマネジメントリーダー」の養成を目的としています。「計画保全のマネジメントリーダー」とは、当該事業場における保全戦略を理解し実行する管理者で、当該事業所方針に基づく保全の目的、目標を理解し、グループ・担当の中核として貢献できる能力を持つことが求められます。

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普及推進部

TPMインストラクター養成コース

ねらい・特徴

TPM活動の成功のためには、トップから第一線従業員までが一丸となって取り組む必要があり、同時にTPMの本質を深く理解することが重要なポイントとなります。この講座は少数精鋭(定員8名限定)の密度高いプログラムにより、TPM導入・定着のための社内インストラクターとしてふさわしい知識と教育スキルを身に付けていただくことを目標としています。
テキスト、インストラクターガイド(講義のポイント集)とともに、講義で使用するプレゼンテーションデータ一式(PowerPointにて作成)を差し上げますので、会社に帰ってすぐに講義をご担当いただけます。
コース修了者には、当会認定「TPMインストラクター」((社)全日本能率連盟登録資格第89号)の資格称号を授与いたします。

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普及推進部

メンテナンス・フォアマンコース

ねらい・特徴

メンテナンス・フォアマンコースは、加工組立型産業における工務・保全・設備保全部門の監督者(係長、工長、組長、職長)の管理能力、実務能力、改善能力、人材育成能力の向上を目指すもので、日常の設備保全実務を部下とともに遂行できるだけでなく、現場第一線の監督者として職制(課長クラス)を補佐できるようにするための職場管理能力を養成します。
当会支部役員を通じて選出された第一線のベテラン実務家が、企業の事例・実例を紹介しながら、わかりやすく講義します。
参加者の交流を重視しており、自職場の課題の改善計画書を作成したり、参加者の交流・グループ討議を通じて、企業での現状や抱えている課題などを情報交換するなど、実践につなげていくためのプログラムを盛り込んでいます。
コース修了者には、当会より「メンテナンス・フォアマン」の認定証書を授与いたします。

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普及推進部

ISO18436-4準拠「機械状態監視診断技術者(トライボロジー)」訓練コース

機械状態監視診断、潤滑油診断など、生産設備のトラブル、特に動的機械システムにおいて生産性と信頼性の向上に大きく寄与している「トライボロジー」。

ISO18436-4準拠による「機械状態監視診断技術者(トライボロジー)」の資格取得のための訓練コースを、東京と大阪にて開講いたします。

  • 資格認証主体は、一般社団法人日本機械学会と社団法人日本トライボロジー学会です。
訓練コースについてのお問合せ
普及推進部

TPM入門講座

製造プラントの効率的な運用を図ることを目的として当会が提唱する『TPM』について、その本質と導入の必要性、活動を進めていく要領を、実例を紹介しながら解説します。